家を買う(その7・融資がダメ?)

家と生活のこと

1つ目の銀行・融資不能!?

仮契約後、銀行へ融資の本審査を申し込みます。

私の場合、1件目に見た物件で仮審査をしていましたが、仮契約をした家では仮審査をしていなかったのでもう一度仮審査からやり直しです。

数日後、不動産屋さんからお電話。なんとそこには衝撃の事実が、、、。
「あのう、1つ目の銀行なんですが、市の土地に隣接しているということで接道が確認できない、という理由で融資できない、との決定が出ました。」
いや、融資できない、とか何事? どうやらその銀行は市の土地に隣接していて建築許可がでている物件でも「許可があっても接道してない土地はダメ」という審査基準みたいです。

2つ目の銀行・減額承認!?

それでは、ということで2つ目の銀行に審査を出すことになりました。
長野にあるでっかい銀行みたいですが、埼玉にも支店があります。不動産屋さんは「弊社としても取引実績がある銀行なのできっと大丈夫です」とのことだったので申込みをしました。

数日後。

不動産屋さんからの電話で「物件的にはオッケーのような感じなんですが、年収に問題があるということで減額承認になりました。」とのことです。いや、年収なんて最初から大した額じゃないって相談してんじゃん、なに言ってんのよ不動産屋。それでも通ると思いますって君たちが言ったんじゃん。

とりあえず、不動産屋さんの別の担当者に改めて連絡し、実際はなんで融資が減額されたのかを聞いたところ、「物件に問題があるのか、年収や勤続年数に問題があるのか、そこまでの開示はないので」と言っています。さっきの担当者と言ってること違うじゃん。

どーゆことですか!

不動産屋さんの二人の担当者がそれぞれ減額の理由について違うことを言っています。どういうことなのかはっきりさせるため、仕事が終わってから不動産屋さんに伺います。

「そっちの二人が減額承認になった理由について、それぞれ違うことを言っている。どーゆーことだ!銀行からのファックス見せろ!」とほぼキレた状態で私が問い詰めます。

奥の部屋から持って来られた銀行からのファックスには減額承認についての理由は一切書かれていませんでした。不動産屋さんの担当者がそれぞれ適当な理由を後付したの?

納得いかないので更に問い詰めると、一人の担当者が「お客様にお気遣いをするあまり、年収が低いとか勤続年数が短いとかで減額されたわけではない、ということにするために失礼にならない理由を提示してしまいました。申し訳有りません。」と事情を話してくれました。

なんでも、その長野のでっかい銀行は「物件の評価について特に厳しい銀行」らしく、そこで融資がおりれば「問題のない良い物件」であると証明できるようです。その「物件の評価」のためにこの銀行に審査を出したようですが、「物件を評価するためにその銀行に審査を出す作戦」というのは聞いていませんでした。作戦であるならばこちらにも言っておいてほしいものです。

満額融資を目指して

満額融資されないと手出しの現金が多くなります。しかし、それはムリ。
そんなわけで、さらに別の銀行2つに審査を依頼します。
次なる作戦は「信用情報を同時に複数の銀行が開示したことがそれぞれの銀行に伝わるので、自分の銀行でお客を取りたいと思った銀行は金利を下げたり条件を良くして来るだろう作戦」です。他にもライバル銀行がいることを信用情報の開示システムを使って銀行同士を戦わせるようです。

仮審査では満額融資できそう

一つの銀行から「仮審査では満額承認になります。本審査にはお申し込みが必要となりますがいかがでしょうか?」と不動産屋さん経由で連絡がありました。金利も問題ない範囲です。

ということで、早速、その銀行に本審査の申込みをするために伺いました。もう一つの銀行は審査が遅いので放置します。

お薬、飲んでるんですね

銀行に本審査の申込みに行く数日前、幼稚園の運動会で砂埃をいっぱい吸い込んだ私は喉の調子が悪くなり通院していました。お薬手帳には飲んでる薬が5種類くらい。

本審査のときに「告知事項」といって「病気してないですよね」という確認があります。銀行は融資する代わりに融資を受ける人に「団体信用生命保険」というのに加入を義務付けています。よく「団信」と言っているようです。これはお金を貸した相手が死んじゃってもお金を回収できるようにするシステムです。生命保険なので「すぐに死んじゃうリスクがある人」などは当然加入できないわけです。

私が飲んでいる薬はフツーの風邪薬程度のものですが、申込書の狭い枠内にカタカナですべての処方薬の名称を書き込みます。このほか、病気などはないのでおそらく大丈夫でしょう。あとは勤務先が問題ないか、その年収で本当にローンが返せるのか、などを審査して融資の可否を決定するようです。

三大疾病にも対応できる特約

デフォルトの団体信用生命保険は「死んじゃったらローンの残債がチャラ」というわかりやすいものです。これに「がん、脳卒中、心筋梗塞」の三大疾病と診断されたときも「残債がチャラ」になる特約も金利をちょっと上乗せすることでつけることができます。

私の場合、父が61歳でガンでなくなっているのでこの特約に入ることにしました。特約に入る代わりに今まで加入していた生命保険を契約縮小して差額を減らすことにしました。

ただ、この特約を付ける場合「完済時の年齢が74歳以下」ということになるため、ローンの期間を32年にせざるを得ない状況になりました。金利安いから35年で借りたかったんだけどなー。

あとは審査結果を待つのみ

ということで、本審査の申込みをしましたので、その結果を待つことになりました。5営業日くらいで結果が出るそうです。

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